2018-01-01から1年間の記事一覧
2018年NHK紅白歌合戦は、YOSHIKI feat. HYDE「レッドスワン」とサラ・ブライトマン feat.YOSHIKI「ミラクル」として、白組と紅組の両方に出場するYOSHIKIである。 紅白歌合戦史上初の白組紅組の両方に続けて出場する二刀流のYOSHIKIである。ドラムとピアノ、…
ブランキージェットシティでデビューしたベンジーこと浅井健一の勢いが止まらない。 ブランキー解散前にシャーベット名義でアコースティックなアルバム「セキララ」を出し、シャーベッツを結成してから一度解散しかけるも解散せずに今まで続いている。 シャ…
椎名林檎にはずいぶんのめり込んだものである。 アルバム『無罪モラトリアム』と『勝訴ストリッブ』が、ぼくが好きな椎名林檎である。 つまり、大きなホクロがあった時代である。ホクロは取らない方がよかったと個人的には思うのである。 「歌舞伎町の女王」…
カルメン・マキ&OZの「私は風」は約12分に及ぶ大作であり、日本のロック黎明期に現れた史上初のロックの女王がカルメン・マキである。 カルメン・マキにロックバンドOZ(オズ)が付くと最強の日本のハードロックバンドになる訳である。 ジャニス・ジョップリン…
X JAPANの新作アルバムは一体いつ出るんでしょうか? YOSHIKIによると、もうすでに出来上がっているという、X JAPANの新作アルバムです。 CDで聴く時代は終り、Spotify(スポティファイ)などのストリーミングで聴くことが多くなった今日この頃です。 曲のダウ…
ローリング・ストーンズのアルバム『ブラック・アンド・ブルー』(1976年)が好きでよく聴いている。 ミック・テイラーが脱退し、ロン・ウッドが参加しての初めてのアルバムになる。 全体的に黒っぽい作品である。ブラック・ミュージックの影響がより濃く出て…
The Clash(ザ・クラッシュ)はロンドン・パンクの中でも特に日本で大人気でした。 レゲエをいち早く取り入れたサウンドは独特のものがありました。 ギター&ボーカルのジョー・ストラマー、ギター&ボーカルのミック・ジョーンズ、ベース&ボーカルのポール・シ…
エマーソン・レイク&パーマー(ELP)のアルバム『タルカス』のジャケットデザインは、アルマジロ戦車という感じの怪物のイラストです。 あまり上手くはない絵で描かれていますけど、インパクトは大きいですね。 音楽の方は、キーボードのキース・エマーソン…
リンキン・パークのセカンドアルバム『メテオラ』を改めて聴いてみる。 この頃が一番勢いがあって希望に満ちていたのではないか。2003年に発表されたアルバムである。セールスは今までに1000万枚を記録している。 チェスターを失った今、聴いてみるとやはり…
Blankey Jet City(ブランキー・ジェット・シティ)の「冬のセーター」を会社のカラオケ大会で歌ってドン引きされた事があります。 歌詞はこうです。 「冬のセーター」 モデルガンを握りしめて テレビに向かって引き金を引く それにも関わらずニュースキャスタ…
hideのソロ活動の音楽は自ら「サイボーグ・ロック」と呼んでいました。 いわゆる「インダストリアル・メタル」と呼ばれるナイン・インチ・ネイルズやミニストリー、「ニューメタル(Nu Metal)」または「ラウド・ロック」と呼ばれるマリリン・マンソン、リンプ…
X JAPANにLUNA SEAのSUGIZOが正式メンバーとして加入してくれた事はとても嬉しい事でした。 hideの後がまとしてX JAPANのギタリストを努める事が出来るのは、世界中をどう探してもSUGIZOが最も適切な人選ですね。 SUGIZOはLUNA SEAのギタリストとしての活動…
YOSHIKI feat.HYDEの「Red Swan」がアニメ「進撃の巨人」のテーマソングとして大ヒットしました。今年の紅白歌合戦にもYOSHIKI feat.HYDEが初登場します。 まぁ、X JAPANとして何回も出場しているYOSHIKIなので、紅白歌合戦の初登場歌手の記者会見でのカリス…
X JAPANのhideが生きていれば、12月13日で54歳になっていました。hideは1998年5月2日に33歳で亡くなっています。 当時、友人とhideの告別式会場の築地本願寺に行ってみました。ものすごい人数の行列を間近に見て、中に入ることをあきらめて門の外で手を合…
X JAPANの約30分におよぶ大作「Art Of Life」を改めて聴いてみました。 YOSHIKIの半生が綴られているかのようなものすごい超大作ですね。まずはギターのアルペジオから始まる意外性もあります。しかし、ライブではYOSHIKIのピアノでイントロを弾いていますね…
クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」の人気の勢いが止まらない。クイーンの映画というよりもフレディ・マーキュリーの伝記ドラマ映画という赴きである。 何よりも展開のテンポがいい。細かい所で実際とは違っているが。例えば「ウィー・ウィル・ロック…
Imagine - John Lennon and The Plastic Ono Band (with the Flux Fiddlers) ジョン・レノンがオノ・ヨーコと出会ったのは前衛芸術家オノ・ヨーコの展覧会場です。その小さな作品は天井に飾られ、脚立で登って天井に紐でぶら下げられた虫眼鏡で見るという作…
1980年12月8日、ニューヨークの高級住宅ダコタアパート前で、ジョン・レノンはマーク・チャップマンという男に拳銃リボルバーで撃たれて死んだ。38スペシャルという殺傷能力の強い弾丸がジョン・レノンの肩に4発ほど撃ち込まれての出血多量による死であっ…
ビートルズの『The Beatles』通称ホワイト・アルバムが豪華盤で発売されていますね。このアルバムは二枚組でメンバーそれぞれが自分の曲を好きなようにやっているまとまりの無いアルバムですがこれがまたイイんですよね。 ジャケットは真っ白でアナログLP盤…
キング・クリムゾン来日公演の熱狂で凄いことになっている日本列島ですが、大まかに分けた時の第一期クリムゾン最後のアルバム『レッド』が素晴らしい傑作です。 そのアルバムの最後を飾る曲が「スターレス」です。メンバーはジャケット写真の3人だけですが…
キング・クリムゾンの現在の3人ドラム体制での再来日となる公演が始まっています。ロバート・フリップ以下メンバーは流動的なこのキング・クリムゾンであります。 「21世紀の精神異常者」の衝撃はあまりにも凄かったです。現在ではその言葉が差別的だとして…
クイーンのアルバム『世界に捧ぐ』(News of the World)は「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(We will Rock You)の手拍子足拍子から始まる。ドンドンパッ、ドンドンパッ、というあまりにもシンプルであまりにも有名なリズムである。 この曲の出来た過程が、映…
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のタイトルとなったクイーンの曲「ボヘミアン・ラプソディ」はクイーンの4枚目のアルバム『オペラ座の夜』に入っています。 オペラ座の夜 アーティスト: クイーン 出版社/メーカー: USMジャパン 発売日: 2011/03/16 メディア…
クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」は公開初日の初回に見ました。金曜日の午前中ということもあってあまりお客さんは入っていませんでしたが、少数精鋭の気合いと年期の入ったクイーンファンが集まっていたと思います。役者の俳優さんたちがよく似て…
今年も9月11日がやって来ました。9.11アメリカ同時多発テロのニューヨークの貿易センタービルのツインタワーの崩壊は、当時は本当にショッキングな出来事でした。 首謀者とされる、オサマ・ビンラディンは米軍兵士に殺されています。 イスラム国(ISIS)も沈…
8月最終日は平成の夏の終わりですね。 まだまだ暑いですけども。 本当に暑かった今年の夏、最近はCDは買わなくなってしまいました。 ダウンロードで、U2の「ソングス・オブ・エクスペリエンス」や、X JAPANのライブ音源などを買いました。 さて、YOSHIKIさ…
YOSHIKIさんの重大発表は!X JAPANコンサート幕張メッセ9月3デイズだった‼9月28日(金)、29日(土)、30日(日)ですね。 「紅に染まった夜」3デイズですか。すごいね。わずか1ヶ月前に計10万人規模の巨大コンサートの発表って…さすがYOSHIKIさん。無謀と書…
リンキン・パークのヴォーカリスト、チェスター・ベニントンの死から1年が経った。 チェスターは2017年の7月20日に首吊り自殺をした。 その日は親友で自殺した、サウンドガーデン、オーディオスレイブのヴォーカリスト、クリス・コーネルの誕生日だった。 …
毎日暑い暑い夏ですね!それならば自分的にはレッチリを聴きますよ!「カリフォルニアケイション」もいいけど、最高傑作は「バイ・ザ・ウェイ」でどうだ!いろいろ意見の別れる所ですが、歴代ギタリストではやっぱり、ジョン・フルシアンテが最高だったと思…
ブルース・スプリングスティーン「ボーン・イン・ザ・USA」 トランプ大統領ですべてが狂ったアメリカ。 ボス・スプリングスティーンは何を思うのか? 時期米大統領はスプリングスティーンで! Bruce Springsteen 'BORN IN THE USA' live 1985 Bruce Springst…