まどなれいROCKの終り

絵描き「まどなれい」のロック音楽などの事をいろいろ描くブログ

「鬼滅の刃」大ヒットの第一要因、キャラクターの魅力と名ゼリフ、難しい漢字との戦い。(ネタバレあり)

鬼滅の刃である。国民的社会現象である。マンガ単行本「鬼滅の刃」最終巻23巻を読みました。何度も何度も読んで感動の涙が出ました。

朝イチから本屋さんに長い行列ができました。やっとの事で、23巻と「冨岡義勇・煉獄杏寿郎外伝」を手に入れてすぐに読みました。

もうなんかねぇ、鬼滅の刃ワールドが出来上がって単なるブームを超えて、定番化するのであろうと思います。

コンビニやスーパーで鬼滅の刃のお菓子飲み物を見ない日はないですね。鬼滅の刃マンチョコシール付き、はまだ見たことない位の売り切れ状態が続いているけど。

クリスマスに飲むシャンメリー鬼滅の刃ラベルが入荷と共に売り切れですね。

鬼滅の刃の大ヒットはキャラクターの魅力が一番大きいと思います。竈門炭治郎、禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助のかまぼこ隊と、柱の冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎、宇髄天元、時透無一郎、甘露寺蜜璃、伊黒小芭内、不死川実弥、悲鳴嶼行冥、それと最終選別の同期の栗花落カナヲ、不死川玄弥、これだけで15人のキャラクターがいるわけで、お菓子のおまけのシールをフルコンプするには大変なお金がいるのであるのですね。

まぁ、よくできた素晴らしいキャラクターたちが鬼との戦いでどんどん死んで行くわけで、もう涙涙の物語なのであります。

煉獄さんは言います。

「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ堪らなくいとおしく尊いのだ。」

「心を燃やせ!」