Queen『Night at the Opera』
クイーン『オペラ座の夜』(1975)
X JAPANのYOSHIKIがロンドンのウェンブリー・アリーナでピアノ演奏した「ボヘミアン・ラプソディ」収録の名盤。
全体的にコンセプト・アルバム的であるが一曲ごとのクオリティーも非常に高い。
フレディ・マーキュリーだけでなく、ロジャー・テイラー(dr)とブライアン・メイ(g)もリード・ヴォーカルを取っています。コーラスが非常に美しいバンドです。
エレキギターの音色も独特で、自宅の暖炉の木で自作したメイの「レッド・ギター」は素晴らしい音を奏でます。多重録音もすざまじい時間をかけてこりにこっています。
フレディが亡くなったことは非常に残念です。ヴォーカルに元フリー、元バッド・カンパニーのポール・ロジャースを起用してアルバムを出しています。また、アダム・ランバートを向かえてツアーをしたことは記憶に新しいですね。