人は泣いて生まれたので泣いて死ぬのは当たり前。レッド・ツェッペリンのブルース
人は泣いて生まれたので、泣いて死ぬのは当たり前なんだろうな。
それだけの事だ。
何ということはない。
レッド・ツェッペリンのブルースナンバーなら、
「貴方を愛しつづけて」
Since I've Been Loving You
7時から毎晩11時まで働き続けている。という歌詞である。
なんて辛い人生。
社会の奴隷。
この曲は、
ギターソロを除いてレコーディングは一発録りされたナンバーである。
泣くときは
涙をこぼせ
地獄まで
ブルースギター
天まで届け
まるで辞世の句だな。
まぁ、いいか。それもまた。
夢とバッハとカフェインと…すべてがどうでもいい時は…ブラックコーヒーで決まり!
仕事は絵描きと言いたいが全く売れていない。
絵描きは売れないものと古今東西決まっている。
デジタルならまだしもアナログ絵では時代遅れである。
まぁ、それはいいとして。
聴いている邦楽ロックは、
フィッシュマンズ、amazarashi、The Birthday、
という所である。
元ミッシェル・ガン・エレファントのチバユウスケのThe Birthdayであるが、ミッシェルの進化型ロッケンロールである。すざまじいヴォーカル!
「夢とバッハとカフェインと」がスーパーローテーションで聴いているのである。
ブラックコーヒー飲み過ぎかな。
まぁ、いいのである。
すべてがどうでもいいのである。
どうなろうが知った事ではないのである。
脳をブラックコーヒーのカフェインで目覚めさせればいいのである。
コーヒーもう一杯、朝のサントリークラフトボスで目覚める。ディランとスプリングスティーン
派遣切りで物流倉庫の派遣バイトが無くなってしまい金銭的にも大ピンチである。
絵は描いても売れない。
Instagramで何とかフォロワーが1400人近くになった。
「コーヒーもう一杯」ボブ・ディラン
コーヒーはブラックのアイスコーヒー。
ファミリーマートで買った。
サントリーのクラフトボスブラックが美味しい。
ボスと言えば、ブルース・スプリングスティーンだな。
1980年代にスプリングスティーンの来日公演を見た。
代々木体育館でだ。
よく憶えている。
その日は土曜日だったが仕事があって入場がギリギリになった。
もう自分の席がわからないままコンサートが始まった。
素晴らしいステージ。素晴らしいスプリングスティーン。
ボブ・ディランはノーベル文学賞を取ってしまったが、村上春樹はどうだろう?
村上春樹の新訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(ライ麦畑でつかまえて)を少し読んだ。
そして、朝のコーヒーもう一杯。
孤独の叫び、孤独のメッセージ、そして…ひとりバーモントカレー
孤独過ぎて死にそう。
そんな気分になった事はあるだろうか?
そんな時は美味しいものでも食べた方がいい。
「孤独の叫び」グランド・ファンク・レイルロード
「孤独のメッセージ」ザ・ポリス
CDを買う事はなくなった。
月額定額制のスポティファイでロックを聴いている。
ディスクユニオンに行く事もなくなった。
たまに行く時はTシャツを見るだけだ。
寂しい。虚しい。
そんな日々。
朝の散歩の途中にて。
昨日はカレーライスを作った。バーモントカレーだ。一人食べた。
少しは元気が出た。
鬱はけっこう食べ物で治るものである。
真夜中のロックは…ニューロマンティック
真夜中のロックならば、ニューロマンティックがいいですね。
ニューロマンティック?何それ食べれるの?
いや、食べれはしないが。酔っ払う。
いわゆる80年代ニューウェーブの中のデヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックに影響を受けたバンドである。
デュラン・デュラン、ウルトラヴォックス、
思いつかないので、
つづく
高円寺百景とマグマ。アヴァンギャルド系ジャズロックの魅力。
高円寺百景という日本のプログレッシブロックバンドがいる。アヴァンギャルド系ジャズロックという音である。
マグマというフランスのプログレッシブロックバンドをカバーをするために生まれたバンドだそうである。
マグマはコバイア星からやって来た宇宙人バンドという設定でコバイア語という世界にどこにものない言葉で歌う。つまりメチャクチャ語(?)である。
それだけに音楽は破壊力抜群である。
高円寺百景もまた世界にどこにもない言葉で歌う。
楽器のテクニックはアヴァンギャルドながら素晴らしいとしか言いようがない。
新宿のディスクユニオンで高円寺百景のTシャツを買った。写楽の浮世絵を6人並べたデザインでやたらとカッコいい。
今は高円寺百景のアヴァンギャルド系ジャズロックで頭の中をぐちゃぐちゃにしてくつろいでいるのである。