まどなれいROCKの終り

絵描き「まどなれい」のロック音楽などの事をいろいろ描くブログ

奇跡は誰にでも訪れる。

偶然の出合いだの偶然の再会だののシーンが多いのが映画やドラマのストーリーである。

しかし人生には、これは奇跡の出合いだの奇跡の再会だのと思われることがある。

本当に奇跡的に、道ひとつ時間1分違っていれば会わなかったという所で会いたい人に出合ってしまう瞬間がある。

こう言う時は本当に神さまの存在みたいなものを信じてしまう。

苦しい時の神頼みじゃないけど、神社なんか初詣に行くくらいだけなのに。不思議だ。

例えば、ジョン・レノンオノ・ヨーコの出合いのように。

ビートルズジョン・レノンは、前衛芸術家オノ・ヨーコの個展会場で、オノ・ヨーコと運命的な出合いをする。

会場の天井に小さく掛けられたオノ・ヨーコの小さな作品を見るには、脚立に登ってそこに紐でぶら下げてある虫眼鏡で見なければいけない。

ジョンは脚立に登り虫眼鏡で作品を見た。

そこには「Yes」という肯定的な意味の言葉が描いてあった。

それに感動したジョンはヨーコを好きになって行ったのである。

肯定的な言葉「Yes」素晴らしいではないか。

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