ビートルズ『The Beatles』(ホワイト・アルバム)
ビートルズの『The Beatles』通称ホワイト・アルバムが豪華盤で発売されていますね。このアルバムは二枚組でメンバーそれぞれが自分の曲を好きなようにやっているまとまりの無いアルバムですがこれがまたイイんですよね。
ジャケットは真っ白でアナログLP盤ではロット番号が刻印されています。この番号が若いほど価値があるとされています。
- アーティスト: The Beatles
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(4LPデラックス・エディション)(限定盤)[Analog]
- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: LP Record
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ホワイト・アルバムはポール・マッカートニーの「Back In The USSR」で始まります。この曲はビーチ・ボーイズのパロディの意味合いがあります。実はドラムのリンゴ・スターがホワイト・アルバムのレコーディング時期に一時脱退していて、この曲のドラムはポール・マッカートニーが叩いているそうです。
次に繋がって始まるのはジョン・レノンの「Dear Prudence」です。不思議なバラードですね。次もジョン・レノンで「Glass Onion」となりますがストリングスが不穏な雰囲気を与えて緊張感のある仕上がりになっています。
ポールの「みんなのうた」的な愉快なナンバー「オブラディ・オブラダ」何か変な曲「ワイルド・ハニーパイ」に続くのはジョン・レノン&オノ・ヨーコの「〜バンガロー・ビル」です。そして!
ジョージ・ハリソンの最高傑作ではないかと思う曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」があまりにも素晴らしい曲で一番好きです。実はこのギターソロはエリック・クラプトンが弾いています。
エリック・クラプトンとジョージ・ハリソンは奥さんを取り合った仲ですね。
その次はジョン・レノンの「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」です。凄まじい緊張感と転調による変化が素晴らしいですね。ここまででやっと一枚目のA面です。
ジョン・レノンが拳銃で撃たれて死んだ事を考えると「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」は何とも皮肉な曲に聴こえます。
Johnson Smith Co.。 ビートルズのアルバムカバーパズル - 1000ピース - 寸法20インチ x 27インチ。
- 出版社/メーカー: Johnson Smith Co.
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ビートルズのアルバムジャケットのジグソーパズルが発売されていますけれども、ホワイト・アルバムのジグソーパズルは超難解と考えていいのでしょうか?わかりません。
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディション解説動画(日本語字幕付き)