まどなれいROCKの終り

絵描き「まどなれい」のロック音楽などの事をいろいろ描くブログ

Rory Gallagher『Tattoo』

ロリー・ギャラガー『タトゥー』(1973)

アイルランド出身のブルースロックギタリスト&ボーカリスト。元テイストのロリー・ギャラガーはジミ・ヘンドリクスも一目置いた存在である。

1曲目の「タトゥー・レディ」が代表作ですかね。アルバム『コーリング・カード』収録の「ムーン・チャイルド」もいい曲であるが。

塗料の剥げ落ちたボロボロのストラトキャスターがトレードマークである。ベスト盤のアルバムジャケットにもボロボロのストラトキャスターが描かれている。

ライブに定評のある人でライブ盤のほうがいいが、スタジオアルバムではやはり『タトゥー』か『コーリング・カード』かな。ファーストアルバム『ロリー・ギャラガー』もかなりいいのであるが。

「一人レッド・ツェッペリン」と言われた程の腕前であるが、けしてコマーシャルに走ることなく自分のブルースロックを追及した。それは不遇とも言える人生であったが、それはそれで素晴らしい人生であったと思う。

 

タトゥー

タトゥー

 

 

 

 


Rory Gallagher - Tattoo'd Lady live 1975


Rory Gallagher - Moonchild

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