メタル系ジャケ買いシリーズ・モノクロの魅惑
メタル系ジャケ買いシリーズのベスト選です。
今回は、モノクロの魅惑ということでモノクロまたは単色に近いジャケットをご紹介します。
左上から、ブルー・オイスター・カルトの『Tyranny and Mvtation』です。ニューヨーク出身のハードロック・バンドですが、このバンドのマネージャーが初めて「へヴィーメタル」という言葉を使ったことで有名です。ほとんどモノクロですが赤が効果的に使われています。
右上は、GRAND MAGUSの『Wolf's Return』です。よく見ると狼の顔の一部が見えます。黒と銀色で目だけ黄色です。なかなかカッコいいハードロック・バンドで、ボーカルがホワイト・スネイクのデヴィッド・カヴァーデルの声に似ています。
左下ですが、日本のBLACK TEMPLE BELOWとイタリアのGUEVNNAの『SPLIT CD』です。日伊新鋭のドゥーム/スラッジ・バンドの邂逅です。地獄の門が今、開く。のキャッチコピーが印象的ですね。これは予算が無くてモノクロという感じがしますが逆にカッコいい仕上がりです。音はやはり地獄です。
右下は、AUTUMN TEARSの『Absolution』です。紺色の紙に銀色のインクで印刷しています。ブラックモアズ・ナイトのようなフォークです。3曲入りのシングル盤です。
このように、モノクロまたは単色に近いジャットでもよいのものがありますね。