Megadeth 『Dystopia』
デイヴ・ムスティン大佐率いるスラッシュメタルバンド・メガデスの最新作です。
ANGRAのギタリスト、キコ・ルーレイロが正式加入しました。
タイトル・トラックである「ディストピア」は、第59回グラミー賞で最優秀メタル・パフォーマンス部門を受賞し、初のグラミー賞を獲得しました。
メガデスといえば、日本のテレビの前のお茶の間の皆さんにおなじみのタレントでギタリストのマーティー・フィリードマンが在籍していた事で知られています。
「ディストピア」つまり「ユートピア」理想郷の逆で、地獄のような世界のことですね。ジャケット・デザインで示されているように、それが近未来あるいは現代のアメリカだと言っているようです。
自由の女神の首を持った骸骨ヘルメットの男は日本刀を持っています。カッコイイ！これぞメタルのアルバムといった感じですね。ほとんど灰色な色使いがいいです。
